AGの挑戦

昭和女子のエッセイ

昭和住宅 それは木目とレースの時代!

大阪の中之島美術館で開催されている

「みんなのまち大阪の肖像(2)」を見てきた

私は、すごくおもしろかった!!

 

その中で、気になったのは

何か置くときは必ずレースを敷くことと木目大好きなことだ

 

食卓にレース

灰皿下にレース

玄関にもレース

サイドテーブルにもレース

もちろんカーテンにもレース

クッションカバーはレース編みだ

 

個人的な思い出では敷く以外にも

 

車のヘッドカバーにもレース

黒電話(私の家は若竹色だったが)にもレース

ご飯の虫よけカバー?にレース

シミーズの裾にもレース

握り玉カバーにも一部レース

上からかける布もレース

なんしかレースがあればいい

 

インテリアの引き算という概念は全くない

 

木目on木目

木目の玄関ドア(板チョコレートみたいな)から始まり

床は300角くらいのサイズの板を市松に貼る

壁は木目化粧板+もろちん下駄箱も木目だ

 


色も若干違う、板の模様も違う上向きも合わせないが

絶妙のバランスで調和

家電や食器はお花があしらわれ

家電は若竹色

そこにクマが鮭を加えた木彫りの人形か剥製

カラフルカオスである。

素晴らしき昭和住宅

懐かしく長居してしまった

 

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