AGの挑戦

昭和女子のエッセイ

うるおいLIFE(お花)

私はお花がまあまあ好きだ

最近は、ユリ、ラナンキュラス、ダリアなど

1つでも華やかのモノが好き

あと、ぼんぼりのような丸い形状のモノが好きだ

一時は、繊細でくすんだ色が好きだった

よく言えばアンティーク色

でも最近は鮮やかな色が好き

花も自分の状況により好みが変わると思われる

といっても、よく買うのは仏壇のお花だけども

 

プランターにはコスモスやマーガレット、トルコキキョウやらが咲いている

選んだのも、お世話当番も両親だけども

 

華やかで四季を感じられるお花は本当に素晴らしい

人は花を見ると癒されるのだ

 

また、彼岸花を見ると「本当にいつもお彼岸に咲くね、すごいなあ~」

と毎年聞かされるセットの言葉である。

それほど定着してるのもすごい。

 

話は変わるが

今日、いつも行かない初めての道の駅に行ってみた。

色んな人から「いいよ」といわれていたオススメの道の駅。

 

1週間分の食料を調達しようと来たのだが

めっちゃ広い店内に、切り花もたくさんに置いてあった。

そこで私の目を引いたのが大量に入ったセンニチコウ

白と薄ピンク、赤紫よりの濃いピンクの3色入り

大量なのに150円くらいだった。

安すぎやしませんか…

迷わず購入した。

他に無難な小菊やらをチョイスし、大量の食材を買い

お昼のたこ焼きまで買えたー!!

最高!!

おすすめは間違いないね。

今度は姪っ子も連れてきてあげよう

 

帰りに荷物を積み込もうと車のトランクを開けると

マダムに声を掛けられた

 

マダム「かわいいお花やね」、私「このボリュームで安かったよ」

マダム「いい買い物したね」、私「ありがとう!他の色もあったよ。ぜひ探してみてね」

マダム「見てみるわ。本当にかわいい♡お気をつけて」、私「ありがとう」

 

ステキなやり取りだ。

ありがとうマダム!ありがとうお花!ありがとう世界!

 

そういえばお花の世話をしていてもよく話しかけられる

家の花壇も、前職の花壇も、人のお家の前でも

話しかけられやすい事もあると思うが、

お花を愛する人に悪い人はいないという事もあるだろう

安心して話しかけられる

それもステキ。最高のアイテムかも。

 

仏壇に入りきらなかったセンニチコウ

・洗面所に3本 ジャムかほぐし鮭かの瓶に

・食卓にも大昔からある陶器の花瓶に(10年ぶりくらいに使った)

・捨てようかと思った傷だらけのブルーのコップにも入れてみた

全部かわいい!

 

いつもならお芋に使うお金で、お花が買えアチコチを彩る

きっとご先祖様も喜んでくれている

さつまいも叔母さんにも感謝だ。

本当にありがとう。

 

センニチコウドライフラワーにもできるらしい。

いい事しかない

 

花言葉は 『 unfading love (色あせぬ愛)』

 

世界中に咲かせて、色あせぬ愛だらけになったらいいのに