AGの挑戦

昭和女子のエッセイ

うるおいLIFE(Dragon Ash)

昨日見たドラマの主題歌がDragon Ashだったことをきっかけに

久々にDragon Ashの昔の曲を聞いてみた。

Viva La RevolutionBuzz Songs

なんだこれ!!最高じゃないか!!

 

若かりし頃に聞いていた感覚が蘇るとともに、

過ぎた年月の間に少しばかり英語に慣れたのか

空耳アワーの嘘英語だったところから、少し単語や文が分かってくる。

それに不思議と歌詞を覚えているものだ。

これは、青春時代に、歌詞を必死で覚えカラオケに行った努力の賜物だ。

その分勉強していたら…なんて脳裏をかすめたが

すぐ次の曲にかき消された。

改めて歌詞の深さやメロディーの心地よさを再発見。

やっぱり私はDragon Ashが好きだと感じた。

 

寝かせて熟成したのかもしれない。

なんだか人って歴史ってこういう風に作られるのかも。

私はふと感じた。

それぞれのその時代時代に、

自分のアンテナに飛び込んできたものに反応し、一つの引き出しが生まれる。

ずっと開かない場合もあるが、何かのきっかけに引き出しを開くと

タイムカプセルは必死に訴えてくる。

その時の宝物、色褪せない感覚、違う角度での評価、

熟成しより味わい深いものになるものもあれば、

価値観が変わり、ガラクタになるトラウマなんてものあるかもしれない。

それが自分の歩いてきた道で歴史になるということを。

おっと、

感化され熱くなってしまった。

こんな感じも素敵だ。

 

”この胸の高鳴りを 歌にのせて

日々ここにあるもの この手に感じて”

 

大好きだったこのフレーズ。そうだ!!

だいぶパワーチャージし、潤った。

また新たな一歩踏み出す。