AGの挑戦

昭和女子のエッセイ

肌着 後ろ前逆に着ていた日の気づき

昨日のことだ。

脱衣所で入浴のため、服を脱ぎ始めて驚いた。

肌着のヒートテックを、前と後ろ逆に着ていたのだ。

別に焦って着たわけでもないのに、いい年して気づかなかった。

 

なにに一番驚いたかと言えば、

違和感がまったくなかったことだ。

だが、気が付いて、前後ろをきちんと着なおしてみると全然違う。

なんだろうこの感覚。不思議だ。

これが適応能力というやつだろうか?

それなら、私はだいぶ適応能力が高いことになる。

 

すこし話は変わるが、最近洋服屋さんで、

「前でも後ろでもどちらでも着ていただけますよ」

っていう服とよく出会う。

正直、前と後ろって着心地が全然違うからなんで

そんな服が販売されているのかと思っていて

絶対買わなかったのだが、私が間違っていた。

人は気にならないから、後ろ前どっちもアリの服も販売されているのだ。

しかもあちこちで。

知らなかったこの感覚。気づかせてくれてありがとう。

 

そして、素晴らしいことに

服を前後ろ逆に気付かずに着てしまうことは幸運の前兆らしい!!

これは絶対幸運が来る!!

 

まとめると、肌着を前後ろ逆に着たことで

①自分の適応能力の高さ

②最近多い、後ろ前どっちもアリの服も購入の選択肢に入れられる

③幸運がやってくる

ということに気づかせてもらった。

ありがとう。後ろ前。

 

ちなみに服を気付かずに裏返しに着てしまうことが

最高の幸運の前兆らしい。

脱衣場で気づいた際には、今日の失態を悔やまずに喜ぼう!!